WEBマーケティング@武藤

インターネットマーケティングを中心にお話します。

写真は3つのポイントを理解するとうまくなる。

 

カメラは光がなければ、写真になりません。光をどのようにコントロールするかで目的が変わり、設定を変えなくてはならないのです。光の量が少なければ、フラッシュで光を人工的に作り写真にします。

 

光をどのようにコントロールするのかなのです。もちろん、ピントが最大に重要ですけどね。

 

光をコントロールをする方法は、シャッタースピード、絞り、感度(ISO)のこの3つが理解できれば、簡単なのです。この3つはカメラであれば必ずあります。ビデオカメラでも同じです。 簡単に私が使っているSONYのα7sで説明していきます。

 

 

シャッタースピード  1/100など

言葉の通り、シャッターが開いている時間を指します。分母が大きくなれば早い速度ということです。α7sは30-1/8000までの範囲があります。使い方は星空や花火の場合はシャッターを30秒開けっ放しして、星や花火を撮ります。早い方の1/8000はスポーツ写真やレース写真など瞬間が必要な場合に使います。

 

一般的には、装着しているレンズの長さ以上のシャッタースピードがあれば、手ブレは心配ないと思います。50mmであれば、1/50以上。85mmであれば1/100くらいでしょうかね。ただ、レンズ以上の長さにしていれば良いというわけではありませんので、最後まで読み進めてくれると理解できると思います。

 

シャッタースピードは、速度を早くすると一瞬を切り取れる。速度を遅くすると流れるような写真になる。なんとなくイメージできましたか。

 

用途によって、シャッタースピードをコントロールしていくのです。普通に風景や人物写真の場合は、あまり考えなくてもよいと思います。私の使い方は、シャッタースピードは1/160〜1/400で収まる写真が多いです。夜空などは違いますけどね。

 

私の場合は、シャッタースピードはあまり気にしていない感じになります。撮影する場所の明るさからアバウトで撮影し、写真をみて判断する場合が多いです。

 

今、お持ちのカメラのシャッタースピードを1秒と1/400で撮影してみてください。どんな感じでしたか? 1秒になるとシャッターが開いている時間が長く、撮影した写真はもしかすると真っ白になったのではないでしょうか。シャッタースピードが遅くなると光がたくさんカメラに取り込むために白くなるということです。

 

■シャッタースピードを下げると光が多く入るので、暗い場所でも撮影が可能となるが、その分手ブレの心配がある。

■シャッタースピードを上げると光が少なくなるので、天気が良い屋外が基本となる。

 

絞り(F値)

ここからは、少し難しいのでゆっくりと理解してくださいね。
簡単に言うと、絞りを開けると前後の背景がボケる。絞りを絞っていくと全体にくっきりするということになります。F値で説明するとF値が小さくなると開放といい、前後がボケる。F1.4とかF1.8になります。F値が大きくなると絞るといい、全体的にくっきりする。F16、F22になります。

 

被写体深度という表現をしますが、開放にするとピントがあう幅が狭くなるので、前後がボケるという現象になります。絞ると被写体深度がピントが合う幅が広く多くなるので全体がくっきりする写真になります。

 

では、自分のカメラを持ち出してください。絞りを実機でみてみましょう。まず、撮影モードをAモードかMモードにしましょう。次に絞りを変更しますが、いつものカメラを撮る逆の方向からレンズを見てください。開放と絞りを変更するとレンズの中でどんな現象が起きておりますか?

 

開放と絞りの意味がこれで分かったのではないでしょうか。開放にするとレンズの奥の羽根が開いて大きくなっているはずです。絞ると羽根が出てきて狭くなっています。これが開放と絞りの意味です。

 

光の関係はどうなるでしょう。開放にすると羽根がなくなるので、光をたくさん取り入れることができるので、明るい写真になります。絞ると光が少なくなることになります。

 

 

感度(ISO)

感度については簡単です。感度を上げると明るく撮れることになります。α7sは102400もあるので、夜でも日中のような写真が撮れたりします。しかしだからと言って感度を上げていくとある段階から写真にノイズが入るので、カメラによって違うので同じ条件で撮影をして、どのくらいからノイズが入るのか確認してみてください。ノイズだけではなく、階調もなくなり写真の質が落ちる可能性があります。ノイズだけではないので、ギリギリを探っていくのも写真の醍醐味かも知れません。

 

私の場合は、基本的にISOは100で使っています。当然、光の量が足りない場合はISOを上げていくことになります。

 

ISOを上げるとシャッタースピードを上げることができます。もしくわ、絞りを絞ることと同じ意味にもなります。

 

この辺から混乱してしまうかも知れませんが、この3つの数値をコントロールできると自分の思った写真が撮れるようになります。

 

 

 

たとえば、前ボケと後ろボケも入れて、被写体にフォーカスする場合を考えてみましょう。まず、一番最初に考えなければならないのは、ボケを綺麗に出すことが最優先になります。

 

 

ボケを綺麗に出すには、何をすると良いのでしょうか?

絞りですね。F値を開放にするとボケるのでまずは開放にします。あなたのレンズがわからないので、私の例で申し上げます。もっともボケが綺麗に出る、F1.4に絞りを固定します。その上で、被写体が止まっている場合であれば、手ブレがおきない程度のシャッタースピードにします。

 

1/50以上と言われていますが、1/100くらいにしておくほうが安心ですので1/100にしましょう。この状態で暗いようであれば、ISOで明るさが確保できるまでISOの数値を上げていきましょう。ノイズがでるような数値までいくのであれば、シャッタースピードを落としていきます。

 

これが私の考え方になります。どのメディアにするのかによってもやり方がかわります。印刷物にするのであれば、ISOは上げることはノイズの問題があるので極力避けます。WEB版ようであれば、ISOを上げても問題がありません。もうここからは、経験値で次第に理解できると思います。

 

基本的にあまりレンズやカメラ本体をコロコロと変更しないことをおすすめします。カメラの特性とレンズの特徴がわかるまでは、ひたすら数を撮り、体で覚えると細かい設定などしなくても撮れるようになりますよ。

 

 

私の基本スタイルはオートではなくマニュアル(Mモード)なのですが、これも慣れると難しいことはありません。

 

 

ワンポイントアドバイス
最近のカメラは本当に性能が良いので、カメラの力を借りましょう。カメラが判断するオートモードで、被写体との関係をカメラに聞いてみます。

 

カメラが判断した、シャッタースピード、絞り、ISOを参考にするのがとてもおすすめです。その数値を元に自分なりの写真に仕上げることが自分の表現が早く出来上がると思います。

 

そして、自分がはじめに決めるのは、ボケ感なのでAモード(絞り優先モード)で撮影していくのが良いと思います。絞りでどんな写真にしたいのかを決めて、それに合わせて光の量を調整していくことができるのが、Aモードです。

 

最初は、いちいち面倒かも知れませんが、撮れば撮るだけ覚えることになります。ある程度、数を撮っているとカメラに聞かなくてもわかる時が突然やってきますので、まずは撮りまくることをおすすめします。昔と違いいまは、デジタルなのでボツ写真は消去するだけなので、ぜひともチャレンジしてみてください。

 

 

下の写真は、室内で撮影しており少し暗い感じだったのでISOを640で撮影しました。思いつきでの撮影で、Aモードで撮影しました。写真を見るとボケている場所がよくわかると思います。

 

F1.4はボケている部分の範囲、奥行きが狭く感じると思います。下段のF2.2ではその範囲が広く感じる思います。

 

 

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F値 1.4 1/800  ISO640

 

 

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F値 2.2  1/200  ISO640

 

 

楽しいカメラライフを送ってくださいね。

Good Lack!!