日本で言われていることとアメリカで言われていることが少し違っています。ただ、いずれアメリカで言われていることになっていくので、今日はアメリカでのコンテンツの話をしていこうと思います。
基本的なことはわかりませんが、量と質についてはずいぶんと違うかも知れません(笑)。私がよく参考にするのが、アメリカで発信されている。ブログやサイト、メルマガなどで情報を収集しています。
今回は、Andy Crestodina(アンディ・クレストディナ)さんです。SEOやコンテンツマーケティングなどの情報は質も高いと思っています。
アンディがコンテンツのことに言及していることをご紹介したいと思います。独自の調査結果なので全てが正しいということではありませんのでご了承願います。
ブログ投稿の文章量は1500ワードと言われています。これは英文なので、日本語にすると約3300文字が必要になります。あくまで、ランキングを上げるための文字量が3300文字となっているというデータです。無理に3300文字を目指して、無駄な文字を並べることは無意味で、少ない文章量であっても訪問者が満足してもらうことが重要としています。
メールの件名は、メルマガの件名も同様です。50文字以内に収めることに開封率が高い。
サイトの一行は日本語では、30文字程度ですることで見やすくなる。
段落は、理想の1段落は4文程度となるので、30文字が4文程度にするので、1段落は120文字がよいとしています。日本と同じ感じですね。
YouTubeの動画の長さは3分から3.5分がベストの長さとしています。最後まで見てもらえる工夫が、検索エンジンに対しても高評価になります。YouTubeの検索は世界第二位の検索エンジンとも言われていますので、サイトやブログに動画を貼り付けることは、是非おすすめするコンテンツとなります。
ポットキャストは22分が理想とされる長さの最長となっています。私の場合は、15分以内で収めることが多いです。
タイトルタグは55文字が理想とされています。検索エンジンに表示されるのは32文字なのでこれに収まる方がよいのではないかと私は思っています。
メタディスクリプションは理想の長さは155文字、これ以上になるとすべてが表示されなくなるので適切な長さと言えるでしょう。
Facebookの投稿の理想の文字数は、100〜140文字で写真があるといいね!やシェアの反応がよいという結果のようです。そして、140文字以上になると急激に反応が悪くなる。
Twitterのツィートの理想の文字数は、120文字〜130文字にすることでリツィートされたことを考えて120文字がよいとしています。
ドメインの長さは8文字以下がよい。短いほうが覚えやすいという理由のようです。
以上がAndy Crestodina(アンディ・クレストディナ)さんが公開されている内容でした。
今回はサイトやブログのSEOを意識した文章量とダク関連、ソーシャルメディアの有効的な投稿などをご紹介しました。日本ではようやく1000文字程度ということがチラホラ言われるようになってきました。
文章量が多ければ、それだけ検索エンジンから拾ってもらえる可能性が高くなるともいえます。しかし、内容が伴わなければ完読はしてくれません。ただ、アンディがいうように3300文字は相当ハードルが高いですよね。
リンクがよく集るには3300文字あった方がよいというあくまで結果だということです。YouTubeをページの中に入れることで、Google検索からもYouTube検索からも集まることになるので、YouTubeの活用は今後はとても大きな意味をもつことになるでしょう。