動画元年と毎年言われていますよね(笑)。でも、見られるYouTube動画と見たくもないYouTube動画が存在します。動画なのにテロップだけが流れたり、声だけが流れたりとまったく思っている動画じゃない、そんなYouTube動画があふれる状況になっています。
いずれ、淘汰されていくとは思います。
なぜ、そんなYouTube動画を見てしまうのでしょうか? それは、タイトルですよね。YouTube動画が主に検索対象となるのは、タイトルとなっています。
タイトルが面白そうなタイトルだったり、「えっ!」と思うようなタイトルを思わずクリックしたくなります。
検索という観点から考えても、タイトルはとても大切なのはご承知の通りです。ブログであれ、YouTube動画あれ、最初の接触ポイントはタイトル!
ただし、タイトル内容がまったく合っていなければがっかりしますし、「なんだよ~」となりますが、タイトルを工夫されているでまた引っかかってしまうことがありませんか。
それも同じ管理者に・・・
なので、私はその管理者のタイトルを一覧にして、検証したりした時期があります。そうすると自分がよく引っかかるタイトルがわかってきたりします。その時の自分の状態でどんなタイトルに興味があるかが分かったりしました。
タイトルに興味をもって、クリックしても内容とマッチしていなければ離脱率は相当高くなってしまいます。
動画のシェアでいくとYouTubeがナンバーワンです。最近はFacebookもシェアを伸ばして来ていると言われていますね。がしかし、WIFI環境であれば自動再生されるという、ちょっと姑息な手を使っています。それがあたかも多くの人に見られているかという錯覚を起こしてしまいます。
いくら再生回数が伸びたとしても効果はありません。以前のYouTubeがそうでしたが、再生回数を検索順位の基準にしていた時がありました。もう、2013年くらいまででした。現在は、視聴者維持率を基準にしています。
ここに私の動画の視聴者維持率をさらけ出します。良い動画とダメダメ動画です。
時間の横にある平均再生率が視聴者時間です。どちらが良い動画とされるかは、一目瞭然ですよね。、
これはYouTubeアナリティクスで、1つひとつの動画の状況がわかります。どんな動画が長い時間見てもらえるのかもわかってきます。
他には、どんなディバイスで見てくれているのか。様々な解析が出来ますので、動画をアップしたことがあれば、じっくりと見てくださいね。
下のグラフで途中で再生率が上がっている箇所は、視聴者が巻き戻した時にグラフが上がります。こんな時は、見逃してしまった時やもう一度見たいという時にグラフが上がります。一気に下る時には、ノイズや映像が乱れた時に下がる傾向があります。
視聴者維持率が高ければ、左側に出てくる関連動画に出てくるようになります。タグなども決めておくと確率は上がります。