ゴールデンウィーク明けから、立て続けにウェブサイトの構築のご依頼があり、まずはドメインの移管からスタートしておりました。
最初は、戸惑うようなドメイン移管ですが、行う作業はいたって簡単です。送られてくるメールをポチポチするだけで完了します。
今後、ドメインを管理を行う会社に申請をするだけで、後は自動にメールが送らて来ます。そのメールをポチポチするだけなのですが・・・ 上記の図をみてお分かりの通り複雑になっています。できれば、ドメイン移管は1つ終わってからもう一つにすると分かりやすいと思います。
バリュードメインからの移管とYahooドメインからの移管を同時で行なっておりまして、タイムラグが多少はありますが同時進行で進めていました。最終の移管先の支払いが完了するとすべてが終了します。
ここでもっとも大切なことは、今ドメインを管理しているところから、認証コード(AuthCode)をもらう必要があります。これがなければ、移管はできません。
この認証コード(AuthCode)をもらい、ドメイン(URL)と認証コード(AuthCode)があれば、手続きが進んでいきます。ドメイン管理会社によっては、管理画面にいくとすぐに認証コード(AuthCode)が見れる場合とドメイン登録者のメールに認証コード(AuthCode)が送られるという2通りあります。
バリュードメイン、Yahooドメインともドメイン登録者にメールで知らせてくれる方式でした。
ここで、注意点があります。ドメインを所有した時にドメインの所有者情報をどうするかを選ぶのですが、ドメイン会社が代行にする場合と所有者本人の情報を選ぶことができます。
一般的に、ドメイン会社の情報で登録される場合が多くあります。すると認証コード(AuthCode)はドメイン会社のメールに認証コード(AuthCode)が送られることになります。
この状態を変えるには、ドメイン登録者情報を書き換えて手元に届くようなメールアドレスと所在を変更しなければなりません。ここがとても重要です!
これがすんなりとできれば、後は簡単です。バリュードメインからムームードメインまでにすべてが完了するのに要した時間は、4時間で完了しました。
でも、これだけでは終わりません(笑)。
バリュードメインで運用していたサーバーはコアサーバーです。移管されたドメインはムームードメインなので、DNSをコアサーバーに向ける必要があります。ムームードメイン側は自動でDNSが変更になっていました。
ドメイン移管と同時にDNSも変更する必要がありますので、ご注意くださいね。
たぶん、なんのこっちゃと思われたかも知れませんね。
とても分かりやすいサイトがありましたので、こちらを参照していただければわかると思います。
私の場合は、バリュードメインで取得していた方のドメイン管理者として登録をして、ドメイン移管をした。
そのドメインの移管先は、ムームードメインにする。
現在のウェブサイトを表示させるために、今まで借りているコアサーバーを見れるように設定した。
次にYahooドメインの移管が待っていますが、ドメイン管理者が外国のために時間が掛かりそうです。
なぜ、こんなにまでしてドメインを継続するのかは明日お話しします。たぶん明日の方が面白いと思います(笑)。