Googleはあなたの公開しているサイトをすべて見ています。ローカルビジネスとは、実店舗型ビジネスをしている方です。来店型ビジネスも同様です。
前回、SEO協会で勉強したことをシェアさせていただきます。
全日本SEO協会に行ってきました。 - WEBマーケティング@武藤
冒頭でいいました。すべてのページを読み込んでいる話なのですが、どこでビジネスをしているのかをGoogleが判断するのは、郵便番号や電話番号から特定しているのではないかということです。
なんとも歯切れが悪いですが、Googleはどこのどの部分を見ているのかは、ブラックボックスなので、誰もがわかりません。
ただ、じっくりの調べていくとその傾向がわかってきます。今日のタイトルのフリーダイヤルは、訪問するお客さんにとってはとてもありがたいサービスなのですが、0120から始まる電話番号だけを掲載していると、Googleはどこに存在しているのかを理解できません。
なので、固定電話も合わせて掲載しておくことで、Googleがそのローカルビジネスの所在地を把握できることになります。
たとえば札幌の場合であれば 、011-から始まる市外局番も必ず入れることをしましょう。するとGoogleは札幌なんだと理解してくれます。合わせて、住所を掲載する時には郵便番号も掲載するようにしましょう。
090や080、050だと住所の特定ができないので、時代送れといわず市外局番も入れておくことが必要となります。
さらに住所が特定しやすいように、Googleマップをサイトに貼り付けることもローカルビジネスにとっては必要といえます。店舗のアクセスページを作り、郵便番号・電話番号、Googleマップを入れたページをできる限り目立つ場所に設置することが必要です。
グローバルメニューに入れるなど、Googleにアピールすることで検索した場合にマップで表示される可能性が高くなります。現在は3つまでしか表示されませんので、この3つに入ることは、大きなアドバンテージとなります。
実際に検索した場合に表示された例となります。電話番号が表示されてますよね。どの地域でも私が調べた範囲では、すべてに電話番号の掲載があります。
さら〜っと言ってますが、Googleマップの上位3つ入りたい場合には、電話番号は必須の項目になっています。
Googleマップを攻略して、検索で表示される3つ入ることができれば、確実にアクセスアップに繋がっていくことになります。
最近は、このGoogleマップについて様々な角度から検証をしておりますので、分かり次第また、ブログで公開しますのでお楽しみに・・・
昨日も言いましたが、Googleのヘルプページをじっくりとみていくと大きなヒントが隠されていることが多いので、時間ある方はヘルプはSEOにとってとても重要なヒントがあります。
次回は、SEOがもっとも正しく行われているサイトから学ぼう。