ここぞという時に出番があるカメラはSONYのα7sです。レンズはFEを常時装着しております。ズームレンズは最初の数回しか使ってません。
いわゆる単焦点レンズです。取り回しなどはズームレンズが良いのですが、一度でも単焦点レンズを使ったことがある方なら、やめられないほど写真にキレが出ます。
理由はレンズ自体が明るいので、暗い場所でも明るく撮れます。暗いレンズであれば、機械的には明るくできるのですが、写真を見るとあたかも修正した感が出ます。これがなんとも嫌なんです!
明るいレンズであれば、露出を調整して暗くも撮れます。暗い場所では、なるべく暗く撮るのが良い写真に仕上がります。
最近のカメラは性能が良いので、暗い場所では明るく撮ろうと必死になってくれます。でも、それでは自分の見た目と写真の仕上がりが違ってきます。違和感を感じる写真になってしまいます。
これを避けるためには、なるべく明るいレンズを使用して、明るさを調整することができると味のある写真になります。
大の大人がカメラにはまるとレンズ沼に足を入れてしまいます。
カメラ好きになると一度買ったメーカーを一生使い続けることになるのも、レンズ沼にはまるからです。
カメラ本体より高いのが、レンズです。平均しても20万以上のレンズが明るいレンズです。レンズは、メーカーごとによって違うので、ひとたびCanonを買うとCanonのレンズを買うことになります。
最初は本体とセットのキットを買うのですが、写真を始めると明るいレンズが欲しくなり、一本、また一本と買い足していくようになります。
どんな被写体を撮るのかによってレンズも違ってきます。ですので、初めは何を撮るのかを決めてからレンズ選びをして下さいね。
ちなみ私は、NikonからSONYに移籍しました。訳は色々あるのですが、SONYのレンズのナインナップが決定的な要因です。
先日新しいレンズを購入しました。
レンズが来てから、札幌の天候が悪く試し撮りもできないでおります(涙)。
明日は晴れるといいな〜