SONYユーザーが多く集まるαカフェのセミナーでネイチャーフォトグラファーである。井上先生の講座を受けてきました。
井上先生はナショナルジオグラフィックの「ネイチャー部門」1日となった雲の上の方です。しかしとても気さくな方で、どんな質問にも答えてくれて、体格と同じように気持ちも大きい人だと感じました。
セミナー内容は、円山動物園に集合して、思い思いシャッターを切るのですが、途中途中で光の加減や露出のことなどをレクチャーをしてくれます。
動物を撮影する時は、相手が何をするのか? 何もしそうなのかを考えることのようです。もちろん、そうならないことが多いのですが、もし予想通りになると良い写真が撮れるとこになるでしょう!
何も考えないと良い写真は撮れないということになるのでしょう。偶然撮れる写真と狙った写真では意味が全く違いますよね。
最近の撮影は、撮るだけでは完結しません。どんなに良いカメラでも、人が見たイメージと写真は微妙に違います。だから、現像という作業を行います。
現像や加工は、リアルに伝えるためには必要な作業なのです。ポット出しで良い場合もありますが、自分の目と写真が違えばやる必要があります。
今回は、スマホから写真出しているのでしっかりした現像はできていませんが、Lightroomはモバイルアプリもなるので活用するのが良いと思います〜。
ただ、現像をすることを前提にしてしまうと撮影自体が面白くなくなってくるので、マイルールが必要かもしれません。
現像についてはまた改めて記事にしたいと思っております。