ポイント還元は特別ではない時代になっている。少し前まではポイント活用(ポイ活)を勧める書籍も多くあり、もったいない理論で始まった感じがありますがもうクレジットカードを利用するだけで、自動でポイ活ができている状態になっています。
現金派の人も多くいるとは思いますが、確実に0.5%〜1%は損をしていると考えるべきです。たった1%かと思うかも知れませんが、年間での支払総計が100万円だったとすると1万円が違うもの、例えば趣味の費用に当てることが可能なんです。
日本でもようやくキャッシュレス決済が多くなって来ています。○○系のQRコード決済が増えていますが、その割合は25%を超えたくらいでまだまだこれからといったところでしょう。これらの支払いもポイント還元が見込めますので、ポイ活といってもいいでしょう。
ポイ活をするために無駄な買い物は、本末転倒なのでご注意ください。お買い物マラソンは最たるものです。必要な物の支払いをキャッシュレスにすることが重要です。解約が面倒、よくわからないといって黙っていることが本当の無駄になっていると思います。
ポイ活は必要か?
ポイ活は絶対にするべきです。3重取りや4重取りなどをすることを推奨している訳ではありません。気軽にできることや普段やっていることがポイ活になる方法があります。
ネットでの買い物や生活費の支払いカード払いにするなどは、知らないうちにポイ活になっているという点です。
ポイ活以外にもあるはずです。最たるものは携帯です。携帯がつながらないと仕事がという理由もあると思いますけど、メッセージやメールの時代になって来ています。家の電話も撤去しました。要らんでしょう。月に2度程度しかかかってこないのでれば、撤去とですよね。
撤去してからも不便は一切ありません。電話を掛けてきた人からはどうしたの? ということは言われますけど、使わないから・・・。というと納得されるのです。
ただ、ネット回線とのことで解約することができないと思っている人もいると思いますが、そんなに調べてはいないけど、SoftBank Air(ソフトバンクエアー)にしています。これでネットも2年間は安くなっています。2年をすぎると普通の料金になるのでその時また考えようと思っています。
ポケットWi-Fiの家版のようなものです。家の回線はまったく必要がありません。快適につかえていますよ。月1500円程度安くなりました。携帯も月に2万円です。携帯だけでも21500円で年間で258,000円ですからなかなかの金額ですよね。
この支払をポイ活するからカード払いにしているから良いということではありません。削減できること、無駄と思うことはしっかりと節約することで、自分の趣味や学習に使うことができますよね。もちろん、投資に回すこともできます。
以前の記事では楽天押しでしたが、楽天はポイント還元率がどんどん下がっており、同じものが大抵PayPayモールにもありますのでPayPayモールからの方が良いと思います。
先週まで毎週、日曜日にキャンペーンがありました。30%が戻ってくるようなキャンペーンでした。なかなか強烈でした。ソフトバンクを利用している人であれば、その割合は35%となります。
釣具の場合は、ネット価格は15%〜30%が多いのです。今年のものであれば15%なので、45%が還元として戻ってくるのです。
次に出る新しい代物を予定して溜め込んでいます。少し前までは15%で回っていたようですけど、いまは10%となっています。
これもポイ活です。もしかするとポイントがいままで以上に増えてくれる可能性があると思っています。PayPayの場合は、自動でアメリカ株で運用してくれています。自分でなにかを選ぶことはなく、ボタンひとつで運用開始です。
ポイ活は、手間がかかりそうで面倒というイメージがあるかと思いますけど、今回の方法はなにもする必要がありませんから気がついたら溜まっているって、すごくよい方法だと思います。
記事の中に株主優待割引のことが書かれていましたが、私も実際に所有しているのがあります。株の値上がりを期待しているのではなく、優待目的で所有しています。中でもイオンの株は良いと思います。買い物をした分の還元があったりとちょっとお得な感じですね。
それぞれが、目的をもって所有すると楽しくなります。ただ、最近は全体的に高値になっているので、タイミングをよ〜く考えてから所有してみてくださいね。
国からのお金は申請が必要
国から出るお金は大抵は申請しなければもらえません。今回はちょっと面倒になりそうですけど、自分が便利になるしおまけにポイントがもらえるので家族全員でやっておきましょうね。
コロナの給付金などはテレビでいつも流れていたので、注目が高かったので申請も多かったのではないでしょうか? 他にも色々とあって補助金はいくつももらってました。助成金などもです。前回も書きましたが、ゴミステーションなどの設置も助成を受けたりしました。
そうなんです。自分で申請をしないとできないのが日本のやり方です。年金も何もしなければ何もおきません。年金がもらえる2ヶ月から3ヶ月前にはがきがきますので、それを手続きしなければなりません。
ただ、マイナンバーカードなどで管理が進むと自動になる可能性はあるかも知れません。保険証や免許証、パスポートなども一元で管理が可能になるかもですね。
とにかく、申請をしなければならないのです。そして、基本は自分で調べなくてはいけません。市町村から発行してくれる広報には大抵載ってますので、目を通すことをおすすめします。
一昔より、市町村は親切、丁寧に教えてくれるので活用していきましょう。昔はひどかったですからね。
編集後記
老後の2000万円問題が少し前にありましたね。あの数字は少し古い時の試算で現段階では間に合うとされています。しかし、今後の金利動向や世界情勢などの変化や日本国内の景気問題などを考えるとやはり、老後の問題は多くの人が不安になると思います。
現在の段階では、高齢者になって医療費負担が上がって来ている。生活するコストも上がってくると思うので準備は必要だと考えます。
準備できているのとできていないのではまったく違います。たとえ満足できる準備ができていなくとも、知っているのであれば備えることは可能かと考えます。
このレターを書いている段階で投資信託は少しだけ戻しの場面になっていますが、この状態がいつまで続くか、それとも下がりの場面になるかはちょっと不透明な部分が多くわかりませんが、良い情報としては原油の価格が高騰前の価格に落ち着いている点くらいでしょうか。
北海道の冬はどうしても暖房費が嵩む時期なので生活を圧迫されやすいです。コロナ禍において経済が良い循環とはまったく言えないのである程度までコロナが落ち着いた頃からが相場の本番となりそうです。これからですよ。
次回は、テクノロジーの話を中心にポスト(投稿)していこうと思っています。将来を感じる内容になるはずです。お楽しみに!