最近のWEB業界やSEOの中でよく言われる。
質のコンテンツを記事にしょうとみんな言いますね。
それって、どんな記事のことをいうの?
よく言われるのは、オリジナリティがあったり、人のためにあると言われていますが、ピントこないですよね。
実は簡単なんです。
結論からいうと記事を最後まで読んでくれるかです。そして、納得してくれるか?
誰が質の良いコンテンツか質の悪いコンテンツなのかを見分けているのか?
Googleの検索エンジン(アルゴリズム)です。
日本語が正しく書かれていて、「てにをは」がしっかりと書かれている文章ではありません。
そもそもGoogleは日本語をしっかりと理解はしていません。
将来的にはAIによって書いている文脈から感情まで理解できることがあるかも知れませんが、今は無理です。
正しい日本語が出来てなくても全く問題はありません。
コンテンツの質として、文章力を言っているわけではないのです。
Googleは単語については多少の理解力はあることは承知しています。
文章力ではなければ何でしょう。
この段階でわかった方は、先にいかなくても分かったのではないかと思います。
その点を意識すると良いコンテンツとして判断されると思います。
まだ、よく分からない方は先を読んでみてください。
Googleはマシーンです。
マシーンがどのコンテンツが良いのかを判断する場合にどんな基準で判断していると思いますか。
読む人の感情を察知して、これは泣けるコンテンツだから良いとはなるでしょうか?
そもそも、人それぞれに違って当然です。
では、何を持って判断しているのでしょう。
滞在時間とアクセス数がわかると簡単だと思いませんか?
だんだんと分ってきたでしょうか?
こんなテストをしてみました。
http://www.zynas.co.jp/genius/sokudoku/sokutei.html
是非、テストをしてみてください。
これは私がテストした結果です。
私が1分当たり読む速度445文字です。
Googleは何分間サイトに滞在していたのかを計測しているのはご存じの方も多いはずです。
文章量があるか? ないか?
もし、文章量が豊富にあったとしても面白みのない文章やコピペで話がつまらない。
訪問者がやって来て、よくわからない内容であれば、
すぐにどこか違うサイトに行ってしまうはずです。
長文でどれほど長くても、引き込まれるような文章であればそのサイトに長く滞在するはずです。
3分くらい訪問者を引き止めておくには・・・
先ほどのテストからすると私の場合であれば、
1335文字の文字量があれば3分は滞在することになるのです。
速読されたり、流し読みされるとこの時間にはならないですけど(笑)
良いコンテンツはそのページの滞在時間が長いことだと私は思っています。
滞在時間を伸ばすためにも、YouTube動画を貼り付けてみたり
訪問者に考えさせるような仕掛けがあれば、滞在時間は上がっていきます。
少し話はずれてしまいますが、以前までのYouTube動画の評価は再生回数でした。
しかし、今は平均視聴時間を重視するようになり、視聴時間が長い動画が関連動画でよく表示されることからも
以上のことからも、Googleが評価の基準が時間だということがわかるはずです。
だから、YouTubeをブログやWebサイトやブログに貼り付けて滞在時間を上げることが
Googleが質の良いコンテンツとなるのです。
さらにYouTubeを使う場合は、サイトの中で視聴してくれるようにすることです。
YouTubeに行って視聴してもらうよりもサイト滞在時間も上げるためにもです。
総合的に判断して、Googleが数値として判断しやすい要素ではないでしょうか。
つまり、滞在時間が長いほど、良いコンテンツとしてみてもらえている。
これが、良いコンテンツとしての定義だと私は思っています。
500文字程度であれば、1分となります。1500文字あれば3分です。
3分の滞在時間を目指して頑張ってみてはいかかでしょうか?